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サイエンスパークの成り立ちは、産業用ロボットの提案型研究開発事業です。
実はソフトウェア部門だけでなく、ハードウェアやメカ部の開発部門を社内に有しています。特殊な自動化ラインの画像処理システムなどは創業以来手がけているプロジェクトです。
15年前は特殊なDCサーボモータの駆動装置(モータドライバ)も製品化しています。実はサイエンスパークの高度なデバイスドライバ開発技術を陰で支えているのがこのロボット開発能力なのです。上海の電気街を訪問すると20年前の秋葉原の活気があります。工場を自動化し工場をメンテナンスするためのパーツ、電材、工具がすべて揃っています。現在の秋葉原ではこれだけのものを集めることは不可能です。
日本の工場(ものづくり)が空洞化し、中国にシフトした縮図が上海の1つのビルに見てとれました。同様なビルが上海だけでいくつもあると聞いてもっと驚きました。中国の工場の自動化の指導や生産技術の指導に日本で定年退職した技術者スカウトされて働いていると聞きます。高度なものに関しても世界の工場は日本から中国へ移ったのだと実感しました。
サイエンスパークのロボット開発部門は日本で生き残り、さらに将来的にはグローバルに展開するために、エコビジネスへ参入しました。
その自社主導の第一弾が温度差発電装置です。
2009年、2010年と熱海市、慶應義塾大学と協力して実証実験を行い、2011年にはノウハウの知財化と商品化を近いゴールと設定して研究開発中です。
熱海での温度差発電の原料は源泉かけ流しで捨てられる温泉を使用しています。
これであれば、空洞化は起こらないビジネスです。逆に工場排熱を利用するシステムを商品化出来れば、中国に輸出できるビジネスとなります。
サイエンスパークのエコ商品が世界中で使われることを夢みてデバイスドライバ、セキュリティに続く第3の柱とすべく日夜努力中です。
2020年にはグローバルにオンリーワンとなるべく頑張ります。ご支援の程、宜しくお願い申し上げます。